
最近、このようなお悩みをよく聞きます。
SNSなどでは「ブログで〇〇円稼いだ」「Webライターで月収100万」みたいな投稿を見かけるようにもなりました。
どちらも夢がありますし、選べないですよね!
結論から言うと、ブログとWebライターは両方やると良いかと思います。
むしろ、両方やることで相乗効果があるので、できればどちらもやるべきかなという感じです。

そこで今回は、ブログとWebライターを両立させるメリット3選をご紹介します。
また、両方ともやる時間はない方のために、ブログ向き・Webライター向きそれぞれの特徴もお伝えしますね!
この記事の内容
- ブログとWebライターを両立させるメリット
- ブログに向いている人
- Webライターに向いている人
それでは、はじめましょう!
Contents
ブログとWebライターを両立させるメリット
ブログとWebライターを両方やるメリットは以下の3つです。
3つのメリット
・収入の柱が2本になる
・双方向にスキルを生かせる
・仕事を受注する幅が広がる
それでは、1つずつ見ていきましょう。
収入の柱が2本になる
まず、単純に収入源が2つになります。
Webライターの報酬とブログの収益があるので、収入の増加が見込めますね。
ちなみにWebライター・ブログそれぞれの収入は、似て非なるものです。
Webライター : 働いた分が収入になる (労働集約型)
ブログ : 記事がお金を稼いでくれる (ストック型)
Webライターは働かないと収入は得られません。
しかし言い換えれば、働きさえすればお金は稼げます。
そのため、比較的早い段階で収益が生まれます。
一方、ブログは何もしなくてもお金を稼いでくれます。
ブログが多くの人に読まれることで収益が発生するので、働かなくても収入が得られるのです。
ただし、ブログを収益化させるには時間がかかります。
そのため、長期的な継続が必要になってくるのです。
この辺りは後ほど、「ブログ向き・Webライター向き」で詳しく触れますね!
「後ほどじゃなくて今!」という方はこちらからジャンプしてください!
双方向にスキルを生かせる
ブログとWebライターを両立させるメリットの2つ目は、スキルが双方向に生かせることです。
それは、Webライターも実はブログを書いているからです。
どういうことかというと、運営者が違うだけで、両者ともサイトのコンテンツを作っています。
Webライター : メディアが運営しているサイトの記事を書く
ブログ : 自分が運営しているサイトの記事を書く
コンテンツを作っていることには変わりないですね!
Webライターの経験をもとにブログはできますし、ブログをやっていればWebライターに生かせます。
仕事を受注する幅が広がる
Webライター・ブログ両立のメリット3つ目は、仕事を受注する引き出しが増えることです。
ここでは、以下の3パターンで仕事を受注できる幅がどれくらい違うかを説明します。
3つのパターン
①Webライターのみ
②ブログのみ
③Webライターとブログを両立
①Webライターのみ
もし、Webライターだけをやるとしましょう。
おそらく大半の方はクラウドソーシングで受注するかと思います。
そうすると、その人はクラウドソーシング内でしか仕事の依頼がありません。
しかし、ここで考えてみてください。
そもそもライティング実績がないのに、受注はできるのでしょうか?
きっと、かなり難しいと思います。
実績も信頼もない人にお金を払って依頼するのは不安しかないですよね。
Webライターだけをやろうとしても、仕事を依頼してもらうのは茨の道なのです。
②ブログのみ
ブログだけをやっていると、よほど質が高くて多くの人に読まれない限り依頼はきません。
ブログから受注するには、PV数を増やす必要があるのです。



③Webライターとブログを両立
両立していると、受注の幅が広がります。
まず、ブログを実績としてライティング案件に応募できます。
ブログを書いている = ライティング実績があると捉えられるので、Webライターとして仕事を受けやすくなりますね。
また、Webライターで培ったスキルを自分のブログに生かせます。
そうするとブログの質が上がって、ブログから仕事の依頼も期待できるのです。
参考
ブログから直接依頼される案件はクラウドソーシングに比べて単価が高いです。
また、ブログ運営の経験があると単価の高い案件も採用されやすくなります。
以上が、Webライターとブログを両立するメリットでした!
ここからは、どうしても片方だけしかできない方向けの内容です。
ブログをやった方が良い人・Webライター向きの人の特徴を紹介します。
ブログ向きの人
以下のような人は、ブログ(WordPress)をやったほうが良いです。
ブログ向きの人
・継続力がある
・すぐに収益化しなくてもいい
・自分のペースで続けたい
継続力がある
ブログをやるには、何よりも継続力が大切です。
なぜなら、数百という記事を書いてようやく収益化の見込みが立つからです。
さらに、他サイトのリサーチや自分が書いたブログのリライトも欠かせません。
ブログは3日坊主では意味がないのです。
すぐに収益化しなくてもいい
上記と重なりますが、ブログが収益化するには時間がかかります。
一定のクオリティを保ちながら最低でも100記事は必要です。
すぐにお金を稼ぎたい場合は、ブログは向かないでしょう。
自分のペースで書き続けたい
ブログは自分のペースで運営できます。
Webライターと違ってクライアントがいるわけではないので、納期やノルマはありません。
「のんびり書き続けて、最終的に収益化できればいいかな」くらいのスタンスでいられれば、ブログは向いているといえます。
注意
ブログはどれだけ書いても稼げないことが多々あります。
少しでも収益化の可能性を高めるには、やはりWebライターで実戦経験やノウハウを積むのがおすすめです。
ちなみに、ブログをやるならWordpressがおすすめです。
その理由は、収益化しやすいからです。
メモ
Amebaやはてなブログなどを使えば無料でもできますが、アフィリエイト・Googleアドセンス(どちらも収益源となるものです)NGというのが多いです。
収益度外視でブログを書くなら無料でもOKですが、お金を稼ぐならWordpress一択と言えるでしょう。
WordPressの詳しい始め方や費用などはこちらの記事で解説しています。
とても簡単で1時間もあればできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
-
-
【WordPress】ブログの始め方を50の画像で解説【 1時間でできます!】
続きを見る
Webライター向きの人
以下のような方は、Webライターがおすすめです。
Webライター向きの人
・すぐにお金を稼ぎたい
・ブログに興味はあるけど、ノウハウがない
すぐにお金を稼ぎたい
すぐに結果が欲しい方は、Webライターがおすすめです。
書いた分が報酬になるので、すぐにお金を稼げます。
たとえ少額でも収入を得られると、モチベーションが上がりますよね!
ブログに興味はあるけど、ノウハウがない
ブログの書き方が分からない人も、Webライターをやると良いです。
Webライターとしてメディアコンテンツを作ることで、ノウハウを得られます。
また、ブログはなかなか収益化できないので、気持ちが滅入ってしまうこともあるでしょう。
一方、Webライターとして稼働している限りは収入が得られるため、安心感があります。
注意
Webライターとして仕事をもらうには、何かしらの実績があったほうが有利です。
できればブログを作っておきたいですが、難しい場合は本などで基礎知識をつけましょう。
本の詳細はこちらの記事内で紹介していますので、気になる方は参考にしてみてください。
さいごに
さいごに、ブログとWebライターを両方やるメリット3つをおさらいします。
3つのメリット
・収入の柱が2本になる
・双方向にスキルを生かせる
・仕事を受注する幅が広がる
そして、ブログ向き・Webライター向きそれぞれの特徴もまとめます。
ブログ向きの人 | Webライター向きの人 |
・継続力がある | ・すぐにお金を稼ぎたい |
・すぐに収益化しなくてもいい | ・ブログに興味はあるが、ノウハウがない |
・自分のペースで続けたい |
できれば両方ともチャレンジしてみるのが理想です!
ですが忙しい方も多いと思うので、ぜひ自分に合うほうを始めてみてください。
今回は以上です!