ベトナムを訪れると誰しも一度は圧倒されるであろう、
バイクの量。
道を渡りたいけれど、信号もないし、いつまでたっても渡れない、、、
筆者は最初、道路を渡ろうとする現地の人の後ろについて、
一緒に渡っていました。
でも、そう毎回道路を渡る地元の人には出会えない、、
そこで、何度も何度も道路を渡る練習を重ね、
今では躊躇なく道路の反対側に行くことができるようになりました。
ベトナムで道路を渡る大会があったら、きっと入賞できるくらいに笑
今回はベトナムでの道路の渡り方を紹介します。
安全に道路を渡る方法 3原則
- 急いで渡ろうとして、走らない。慌てない。
- 急な動き(ドライバーが予測できないような動き)はしない。
- バイクが来る方を見ながら、ゆっくりと進む。
以上が、道路を渡る際に重要なポイントです。
これらに気をつければ、ベトナムで道路を渡ることができます。
では、具体的に道路の渡り方を紹介します。
【実例】ベトナムでの道路の渡り方
↑のような、左右から車やバイクが来る二方向交通の道路を渡って、
奥にある「Made in Vietnam」というお店に行きたいとしましょう。
(赤い看板のお店です)
まず、車やバイクが来る方向を見ます。
(写真の場合、まずは左を見る)
基本的に完全に交通の流れが切れることはないので、
流れが一瞬切れる時を待ち、1、2歩なら前に出られる状況になったら、
左を見ながらゆっくりと数歩踏み出します。
そうすると、バイクは自分をよけて走ってくれます。
(クラクションを鳴らされることもありますが、慌てずに)
左を見たまま、道路の中央までゆっくり進みましょう。
中央あたりまできたら今度は車やバイクが右から来るので、右を見ます。
左を見ながら渡った時と同じように、今度は右を見たままゆっくりと歩を進めます。
ドライバーはみんな、歩行者をよけて運転してくれます。
こうすることで、道路を渡ることができます。
無事に「Made in Vietnam」に到着です。
バイクが迫り来るのが見えているのに渡ろうとするのは怖いですが、
この1歩を踏み出すことが大事です。
1歩踏み出すことで「道路を渡りたい」という意思がドライバーに伝わり、
みんなよけて運転してくれます。
自分からバイクをよけるのではなく、バイクに自分をよけてもらう感覚
で渡るといいと思います。
道路が自由に渡れれば、きっと効率的に移動ができるようになります。
もちろん信号のあるところまで進んでから渡ったり、
現地の人の後ろについて渡ったりしてもいいと思います。
楽しい旅行で事故にあっては元も子もないので、
安心できる方法で街歩きをしてほしいです。
ちなみに、先日友人にバイクの後ろに乗せてもらいました。
ちゃんと横断する人をよけて運転していました。
バイク、爽快です。笑
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