

こんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?
最近はWebライターの求人も増えてきて、「書くことを仕事にしたい」と考えている人も多いかと思います。
また、リモートワークが普及して時間に余裕ができ、副業としてWebライターを始める人も増えてきました。
しかし、Webライターになるためには具体的に何を勉強したらいいのか分からないですよね。
そこで今回は、稼げるWebライターになるための勉強方法を紹介します。

この記事の内容
- Webライターになるための勉強方法【おすすめは5つ!】
- 稼げるWebライターになるには【5つのポイントを押さえよう】
それでは、はじめましょう!
Contents
Webライターになるための勉強方法【おすすめは5つ!】
早速、Webライターになるための勉強方法を5つ紹介します。
おすすめの勉強方法
① 実際にWebサイトを見る
② 本で勉強する
③ 仕事をとる
④ ブログを書いてみる
⑤ オンライン学習をする
順番に見ていきましょう。
① 実際にWebサイトを見る
1番手っ取り早いのは、実際にWebサイトの記事を読んでみることです。
インターネット上にはたくさんのWebサイトがあるので、どういう記事が公開されているのかを自分の目で確かめましょう。
「どのサイトを見ていいか分からない」という場合は、自分の好きな商品やサービス、もしくは知りたいことなどを検索して、最初にヒットしたサイトを見るといいですよ。
上位に表示される=Googleが有益と判断したサイトなので、クオリティは高いといえます。
なお、「広告」と表示されているサイトは文字通り広告なので、広告以外の上位サイトを参考にしましょう。
また、クライアントのサイトを見るのもおすすめです。
もしライティングの仕事を既に受注していて、かつクライアントが運営しているサイトが分かる場合は、そのサイトから学ぶのもおすすめです。
これから自分が書く記事の完成形が分かるので、非常に参考になりますよ!
② 本で勉強する
本は情報が体系的にまとまっているので、ネットで調べるよりも効率的にライティングの知識を吸収できます。
どの書籍を選べばいいか分からない方やおすすめの本を知りたい方は、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてくださいね。
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Webライターにおすすめの本を5冊に厳選!【初心者必見】
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ちなみに、本はたくさん読む必要はありません。
2、3冊読んでみて、あとは実際に書きながら適宜スキルをアップグレードしていくほうがすぐに成長します。
③ 仕事をとる
もし「今回紹介する5つの勉強方法の中で、特に重要なものはどれか」と聞かれたら、答えは間違いなく「仕事をとること」です。






Webサイトや書籍でどれだけ勉強しても、実際に書かないと分からないことはたくさんあります。
サイトや本はざっと見る程度にしておき、まずはライティングの仕事を取りましょう!
むしろ、「まずは仕事を受注して、書籍などで勉強しながら書く」というスタンスでもいいくらいです。
Webライターが仕事をとる方法は以下の記事内で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
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【副業】在宅で月5万を稼ぐ方法【スキルなしで始められます】
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④ ブログを書いてみる
ブログを書くことも非常におすすめです。
その理由は、ライティングの経験を積めるうえに、自分の実績にもなるからです。
もしWebライターとしてのキャリアが何もなかったら、クライアント側も仕事を依頼しにくいですよね。
しかしブログを運営していればライティングの実績になるので、Webライターとしての信頼性が上がります。






ちなみに、ブログはWordPressで書くのが1番おすすめです。
WordPressでブログを書く=Webサイトを運営しているといえるので、クライアント側としてみるとかなり心強く感じます。
※実際にライティング案件を見てみると、「ワードプレス経験者優遇」のようなものもあります。
WordPressを検討している方は、以下の記事も参考にしてみてください。
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【WordPress】ブログの始め方を50の画像で解説【 1時間でできます!】
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ブログとWebライターはどちらがおすすめ?【両方やりましょう!】
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ただし、WordPressはドメイン代・サーバー代などが年間で約10,000円ほどかかります。
(詳しくは↑の記事で紹介しています)
どうしても無料ブログがいい場合は、はてなブログ・noteなどを使うといいでしょう。
⑤ オンライン学習をする
オンラインスクールでWebライティングを勉強するのもおすすめです。
Webライターとしての実績が豊富な講師からライティングを学べます。
ちなみに、おすすめはUdemyです。
Udemyとは
アメリカ・シリコンバレー発祥のサービスで、日本ではベネッセがパートナーとして協業しています。
講座は数千円〜数万円と幅広く、購入後30日間は返金保証がついていますよ。
オフライン再生や講師へのチャット質問もできるので、時間や場所を問わず効率よく学習できるのが魅力です。
稼げるWebライターになるには【5つのポイントを押さえよう】
ここからは、より稼げるWebライターになるためのポイントを紹介していきます。
まず、稼げるWebライターに共通していることは何だと思いますか?
ベースとして共通しているのは、以下の3点です。
・継続して仕事をもらえている
・記事の質が高い
・書くペースがはやい
それでは、上記のような稼げるWebライターになるためのポイントを5つ紹介します。
5つのポイント
① 社会人という意識を持つ
② 最低限のライティングスキルを身につける
③ 書き慣れる
④WordPressの知識をつける
⑤SEOの知識をつける
① 社会人という意識を持つ
まず、クライアントからお金をもらって働くわけですから、社会人として基本的なことは守りましょう。
・ホウレンソウ(報告・連絡・相談)はしっかり
・納期は厳守する
・納品前の記事チェックを怠らない
これらのことは当たり前に思えますが、できていないWebライターが多いのも事実です。






逆に言えば、社会人としての基本ができているだけでライターとしての価値は上がります笑
Webライターは学校の宿題をやっているわけではないので、プロ意識を持ちましょう。
② 最低限のライティングスキルを身につける
記事の書き方はメディアなどによって異なる部分もありますが、基本的なルールは同じです。
例えば以下のようなことです。
・同じ語尾は続けない(-です。〜です。など)
・同じ言葉を頻出させない
・漢字とひらがなの配分に気をつける
・1つの文に情報を入れすぎない
・結論は最初に伝える
この辺りはライティングの基本ですが、できていない方もチラホラ見かけます。
そのため基本的なスキルがあれば「また書いてもらいたい」と思われるライターになれるので、基礎はしっかり押さえましょう。
③ 書き慣れる
稼げるWebライターになるには、書き慣れることが大切です。
その理由は、書き慣れることで以下2つのメリットが得られるからです。
・書き方の引き出しが増える
・書くスピードが上がる
言葉や表現などの引き出しが増えると、記事の質も高まりますよね。
そのため、継続的に仕事の依頼があったり、単価がアップしたりします。
また、書き慣れて執筆スピードが上がれば、それだけ多くの記事を書けます。
書く量が多くなると、必然的に収入も増えますね。
④ WordPressの知識をつける
本格的にWebライターとして活躍したいなら、WordPressの知識は必須といえます。
Webサイトの多くはWordPressを使っているので、WordPressを知っているだけでライターとしての市場価値は高まるのです。
もちろんライティングスキルが最重要ですが、WordPressもできるに越したことはありません。
WordPressは意外と簡単にできるので、ぜひ始めて見てください!
始め方の詳細は、「おすすめの勉強方法④ ブログを書いてみる」のパートで紹介しています。
⑤ SEOの知識をつける
SEOは"Search Engine Optimization"の略で、簡単にいうとGoogleなどで検索したときにサイトが上位に表示されるようにすることです。
上位に表示されるほどより多くの人に見られる(=集客力アップにつながる)ので、SEOはWebメディアの最重要課題ともいえます。
そのため、SEOの知識を持つライターはメディアから重宝されるのです。






以下の記事内でSEOを勉強するのにおすすめの本を紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
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Webライターにおすすめの本を5冊に厳選!【初心者必見】
続きを見る
さいごに
さいごにお伝えしたいことは、ここまで読んでくださったみなさんは優秀なWebライターになれるということです。
Webライターとして活動している人はたくさんいますが、実は「お金がもらえればOK」くらいのスタンスの人が少なからずいます。
そのため、この記事を読んでいるみなさんのような「勉強しよう」と思っている方は既に優秀なWebライターです。
自発的にスキルを磨こうとするWebライターは貴重ですし、きっと成功できます。
ぜひ今回紹介した勉強方法やスキルを参考に、稼げるWebライターになってください!